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ドラマ大長今は朝鮮の中宗の15世紀に生きていた徐長今(ソジャングム)と呼ばれる一人の女性についての話です。 朝鮮の宮中にはセンガクミ(幼い女官)、 女官、尚官(サングン-正五位の女官)、医女(朝鮮の時代の女性の医員)、ムスリ(女官の洗面などの付き添い)など、多くの職分の女性だちがいて、厳しい宮殿の法と制度下でそれぞれの水刺間(スラッカン-王の食事を調理する台所)、 |
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針房(チンバン- 宮殿で縫い物をした所)、洗踏房(セダッパン-洗濯をした所)、大妃殿(デビジョン-先王の后妃が住む宮殿)、東宮殿(ドングンジョン-太子がいる所) 、後宮殿(フグンジョン-王の妻がいる所)などの仕事を受け持った専門家達が居ました。 徐長今(ソジャングム)も医女として宮中の専門職の女性でした。 | |
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当時、男女の有無と身分の差別が激しかった朝鮮王朝時代に、特に王の主治医を賤民身分の医女が受け持つというのは奇跡に近いことで、人柄はもちろん独歩的で優れた医術がなくては不可能なことでした。徐長今(ソジャングム)! 彼女は我々の歴史上、三国時代や高麗朝、朝鮮王朝にかけて今までも(現在の大統領の主治医も男性である)唯一無二の最初の女性主治医でした。 |
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2000坪の大地の上に200間の規模で建立された大長今のオープンセット場は王に差し上げる様々な飲食(食べ物)を支度していた水刺間(スラッカンー王の食事を調理する台所)と焼厨房(ソジュバン-朝鮮時代に宮廷内の飲食を作った所)、大殿(デジョン-王の住む宮殿)、 大妃殿(デビジョン-先王の后妃が住む宮殿)、 | |
退膳間(テソンガン-配膳を行う台所)、獄舎(オクサ-罪人を監禁する所)、客舎(ゲクサ-使臣が泊った宿舎)、司オン院(サオンウォン-宮中の食材を取り扱う官庁)の建物の一部などに構成されて大長今の主な撮影場所でした。 |
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あそこに行くと大長今のハイライト映像と出演家が語る歴史の話、宮中飲食の話の映像を見ることが出来るし、観覧客が直接参加してドラマの感動と楽しみを蘇らせる体験コーナを運営しています。 |
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王と大妃たちの衣装を着て写真を取り(有料)、獄舎で棍杖打たれ(罪人のお尻を打つ)、周牢捻り(罪人を取り調べるとき両足をそろえて結び、その間に棒を差し込んで捻る刑罰)、松の実を松枝に挟んだり、弓を射ったり、投壺遊び、どぶろくの聞き酒などを楽しめます。 その他に出演者のブロマイド写真と一緒に写真を取るコーナーも備えています。 | |
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D/A/T/A |
場所 |
京畿道 楊州市(ヤンジュ市)テチャングム・テーマパーク ソウルより専用車で1時間30分所要 |
電話番号 |
031)849-5141 |
入料金 |
大人/中、高校生/子供 *価格はお問い合わせ下さい。 |
日本語 |
無し | | |