2006年には仮称韓国カップなる国際交流レースが計画されている、まだまだこれから、発展途上の勢いのある韓国競馬場。地鳴りのようにひびく歓声と熱気の渦にすべりこみにさあ、行ってみましょう! | |
|
|
 |
果川(カチョン)競馬公園は約35万坪の敷地に現代的な施設と美しい自然景観を誇る韓国最大の競馬公園。約4万坪にもなる敷地内にある競馬場は地下1階、地上6階、全長210mの観覧台(年面積1万2千坪の大型建物)と1,600m、1,800mの内・外周のダートコース(芝はありません)、1日平均2万5千人(最大4万人を収容)の観覧客を収容することができる大規模競馬場です。 | |
毎年、7月から8月にかけて、「夜間競馬祝祭」というタイトルの下で、4週間にわたり、ナイター競馬を開催している。入場者数が普段の倍以上ともなるこの期間、ソウル競馬場はまさにお祭りムード。連日、有名歌手やオーケストラ等を招いてのショーが行われる。 |
 | |
|
|
|
|
|
|
|
 |
また、韓国を訪ねる外国人観光客に韓国競馬をより快適に楽しんでもらうため、新館4階に外国人専用室を設けています。 この外国人専用室は「Foreigners' Hospitality Suite」と銘打っただけあってなかなか豪華です。特別料金が必要なわけでもなく、外国人というだけでガラス張りの特等席で観覧することが出来て、じっくり腰を据えて打ちたい人にはおすすめです。 | |
|
通路には馬券売場があり、両替窓口もあって日本円や米ドルとの両替可能(ちなみに、レートは空港にある銀行と同じレベル)。パスポートを提示し日本語で丁寧に応対してくれるお姉さんに従ってテーブルにつきます。日本語パンフレットもあり、レースを楽しむのに何の問題も無し。 |
 | |
|
外国人専用室では食べ物の持ち込みもできますが安くて豊富なバリエーションが楽しめる各種食堂の方がおすすめです。「ビビンバ」とか「プルコギ」とか「ネンミョン(冷麺)」とか「あの人が食べてるやつ(日本語で)」とか言えばなんとか通ずるもの。しかも500円程度でがっちり食べられます。また、いわゆる「一品もの」も豊富で旅打ちファンには嬉しいところです。 | |
|
|
|
 |
とにかく日本の競馬場とよく似ていますがただ確実に違うのは、その場の雰囲気。ソウル競馬場は、何だかとっても賑やかなのです。たとえば新発売の野菜ジュースの試飲キャンペーンに派手な衣装を着たお姉さんたちが、音楽に合わせてダンスを踊り、盛り上げている。 | |
|
また、JRAと同様、家族連れでの来場も多く見られます。その一方でいわゆる「競馬おやじ」もかなりの割合で残っており、日本でよくいる若者グループのシェアは低いかもしれません。 もちろん、治安の問題などはほぼありません。 | |
|
|
|
 |
専門紙は前日からコンビニや、駅近辺の露店などで購入することができますが競馬場の入り口にあるアーチの下に、競馬新聞を売るお店が並んでいますが驚くべきはその種類の豊富さ。 いったい何種類あるのか見当もつかないほどに、色とりどりの専門紙がダダダッと並べられている。 その中から適当に一つを選んで買うわけですがミョンスンブ(名勝負)などの一部専門紙は、裏表紙に日本語で紙面の読み方を解説してくれているのでおすすめ。 競馬新聞は400円程だが40ページ以上あり日本の物の比ではありません。 | |
|
|
|
韓国競馬にのめりこんだ多くの日本人が打ち明かす勝てるコツとは? | |
|
 |
韓国の競馬はあまり荒れることはなく、人気馬がくる場合が多い。 専門紙の予想では5頭の馬に◎とか○とか△の印が付いています。そのうち1頭くらいは新聞によって変わってきますが、おそらく4頭か、下手をすると5頭は共通しています。そしてレースはかなりの確率でその4~5頭の範囲で決まります。 | |
|
韓国競馬は基本的に堅いレースが多いので、 無茶な穴狙いはやめ、その範囲での並べ替えに徹するのが無難です。並べ替えの範囲内で穴を狙うなら、馬体重変動・乗り替わり・降級昇級に注目するのがいいでしょう。 また、レースの途中で済州島のレースが中継で割り込んできますがレース展開は全部先行逃げ切り。追い込んでも全然届かない。 | |
|
日本の方にお勧めするのは、やはりパドックに行って自分の目で確かめて購入する方法です。 韓国競馬ではご自身の目が勝負!近くで馬を観察すると、大きさや筋肉の張り、腹のしまり方など画面では分からないところがよく見えます。 さて、専門誌からのわずかな情報とご自身の目を信じてオッズを確認してみましょう。メインスタンド前の大きなボードに馬連までリアルタイムで出るのでとても便利です |
 | |
|
|
D/A/T/A |
場所 |
京畿道 果川市(カチョン市)競馬公園、専用車で約40分所要 |
電話番号 |
02)509-2335~8 |
レース開催日 |
年中毎週土・日曜日 (夏と冬場に休みがあるので7月と12,1月は確認要望) |
開催時間 |
11時30分(第1レース) ~ 17時50分(最終レース) |
ナイター競馬 |
7月、8月(日にちは毎年違いますのでお問い合わせ下さい。) 12時30分(第1レース) ~ 21時00分(最終レース) |
入場料 |
*価格はお問い合わせ下さい。 |
日本語 |
可 | | |