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大きな口におおきな頭、そしてなんといっても目に焼きついたのがシュルンッとした口ひげ。そう、一瞬でしたが間違いなく「なまず」でした。うろこのないつるっとした灰緑色の皮膚。 全長15センチほどの小さめのナマズさんたちがおたまですくう度、あっちでもこっちでも「コンニチワ!」「コンニチワ!」と顔を出す。 |
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ちょっと気を静めるためにとり放題のスジェビ(すいとんのようなもの)とラーメンをテーブルへ持ってくることにします。 スジェビを一口大に引きちぎってはボコボコと泡の湧き出る真っ赤な池に一つ一つ落とし入れる。これは粘土遊びの感覚で面白い。プラスしてインスタントラーメンも入れるというのですが、これも韓国ならではでありましょう。 | |
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辛いけどコクがあって結構うまい!ナマズの身も淡白でおいしい | |
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大量のえゴマの葉や三つ葉の味と香りもミックスされてかなりクセがあるが、大根じゃがいもネギしいたけ、そして「鯰様」と、かなり具沢山。小さなえびも結構な量入っていて、だしの為なのか、はたまた食べるものなのか迷うところだったが、まわりにならって食べてみた。 ん?、ああ、辛いけどコクがあって結構うまい!ナマズの身も淡白でおいしい。 | |
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たくさんの人がわざわざ遠方より来るという。有名人たちのサインもたくさん飾ってある。フロアにぎっしりとテーブルとカセットコンロがすがすがしいほどにずらりと簡単に並んでいる。 ここでみんな、はふはふ言いながら食べるのだ。冬の寒い日、一杯やりながら湯気にくもりながら、見渡す限りのフロアいっぱいに食べている様子は圧巻だろうな。 韓国人のパワーの源はにんにくや唐辛子からだけではない。 まだまだ研究の余地がある奥深い韓国料理行脚である。 |
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D/A/T/A |
場所 |
京畿道 金浦市(キンポシ) |
主なメニューと価額 |
営業時間 |
10:00 ~ 23:00 |
メギメウンタン(4~5人分鍋) |
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ドジョウのフリッター中皿山盛り |
| *価格はお問い合わせ下さい。 |
ビックアップ |
不可 |
休業日 |
旧正月、旧盆 |
日本語 |
不可 |
支払い |
信用カード&韓国ウォンのみ | | |