|
|
南大門市場とともに長い歴史を持つ総合市場。 東大門市場の北に位置する東大門(トンデムン)は、朝鮮時代に城郭の東側を守っていた門。 宝物第1号に指定されている。正式名称を興仁之門といい、朝鮮時代の太祖5年(1396年)に 都の東門として建てられ、高宗6年(1869年)に改修され現在に至る。 |
| |
|
東大門市場は、南大門市場に比べるとその規模は広く、南北に300m、東西には1000mも広がっている。各在来市場やファッションビルも少しずつ離れている。すべてを回るにはかなりの体力と時間が必要。堅く買物をするには時間とコースをあらかじめ決めておくのがお勧め。 | |
|
東大門を中心に形成された東大門市場は大きく2つのエリアに分かれる | |
|
|
この東大門を中心に形成された東大門市場は、観光客にも人気のショッピングエリアのひとつで、大きく2つのエリアに分かれる。 一つは西側にあるここ数年の間に出来た、大型ファッションビル群。 雑居ビルの小さなブースではオリジナルの商品を売る20~30代の若いデザイナーも多い。 またビルの前にあるステージでは、韓国の"かなりイケテル"、様々 なイベントを楽しむことが出来る。 | |
|
もうひとつは北側にある広蔵市場や東大門総合市場、平和市場などの旧商店街エリア。扱われている商品は、生地、カバン、靴、本、雑貨、衣類、婚礼用品、韓服、寝具、スポーツ用品、皮革製品と実に様々。どちらも卸、小売専門だが、旧エリアは問屋の様相が強い。 豊富な品揃えとその安さで、 韓国の地方の卸商や日本を始めとするアジア、ロシア等から買い付けに来るバイヤー、最新スポットを楽しむ若者で、この一帯は、昼も夜もなく賑う不夜城だ。 |
| |
|
|
|
この辺一帯にずらっと並んだ屋台をそぞろ歩くのも楽しみの一つ。 | |
|
美味しそうなにおいにつられて、目にするもの全部を食べてみたくなる。ついついあれもこれもと屋台のはしごをしてしまう。 雰囲気が楽しい。どれもこれもとってもおいしいけれど、モツとエゴマの葉、サツマイモのでんぷんで作った麺の辛味の炒め物、豚の皮の辛炒めは珍味 & 激ウマ!です。 | |
|
|
|
|
|
99年2月オープン。地下7階、地上34階。主なターゲットは20代。食堂、イベントホール、フォトスタジオ、美容院、ウェディングショップもある。衣料、靴、カバン、雑貨まで全2000のテナントがぎっしり。 子供服も'充実。 地下一階にある'dooche'は、年に一度の公募展で優能と認められた新進デザイナーたちのお店。一点物もある。個性的なおしゃれを楽しみたい人はのぞいてみる価値あり! 営業時間;10:30~翌05:00/日曜日10:30~05:00 定休日;月曜日05:00~火曜日07:00(旧正月、旧盆) | |
|
|
|
98年夏にオープン。地下7階、地上20階。衣料から、靴、カバン、小物まで何でも揃っている。10代のカジュアルファッションとアクセサリーが人気。テナント数1200軒。02年には明洞店もオープンした。 ビルの上階には食堂があり、街を眼下に見下ろしながら歩きつかれた足を休めることもできる。ビル前のステージではタレントの公演、ダンス、ショーなど毎日ライブが見られます。 営業時間;10:30~翌04:30 定休日;月曜日04:30~火曜日10:30(旧正月、旧盆) | |
|
|
|
他のファッションビルで売っているものが、こちらで少々安く売っているようだ。メンズも充実。 (B1F:革製品、子供服、1~3F:レディースウェア、4~5F:メンズウェア、6F:ファッション雑貨、7~8F:輸入雑貨/ヒップポップ/スポーツ、 9F:レストラン街、 10F:美容室、歯科、エステ、整形外科、指圧足マッサージ等) 営業時間;10:30~翌04:30 定休日;月曜日04:30~火曜日10:30(旧正月、旧盆) | |
|
|
|
年齢層別に衣料から玩具まで揃うトータル専門店。テナント3000以上。 (B1F:アクセサリー携帯電話小型家電反物ホームファッション、 1F:婦人服、メガネ、貴金属、輸入名品outlet薬局、 2F:子供服3F:紳士服、メンズカジュアル、 4F:アクセサリーカバン、ランジェリー、5F:古着、スニーカー、6F:輸入品、 7F:婚礼用品、8F:結婚式場、10F:映画館、11F:食堂街
営業時間;10:30~翌04:30 定休日;月曜日04:30~火曜日10:30(旧正月、旧盆) | |