「ロードナンバーワン」ユン・ゲサンが「シン・テホホリック」に陥ったと打ち明けた。
ユン・ゲサンは朝鮮戦争を背景にしたMBC水木ドラマ「ロードナンバーワン」で陸士出身エリート将校シン・テホ役を演じ、半年間撮影した。
ユン・ゲサンは「撮影が終わったが、今も戦争が続いている気がする。全国津々浦々険しい山すそを迷ってみたら平凡なこの瞬間がむしろぎこちない感じさえする」とし「ドラマを見ながらも場面一つひとつが浮び上がり、涙が出る。深い後遺症を患っているようだ。シン・テホから無理やりに去るには心残り」と打ち明けた。
ユン・ゲサンは「最初にこの作品にキャスティングされた時、周囲に変な目で見られた」とし「しかしそれは俳優ユン・ゲサンに対して証明するものがなかったから当たり前のことだと思った。たくさんの俳優が集まるこの作品のお荷物になりたくなかったので、テホに対して100回思うことを1000回思いながら頑張った」と覚悟を決めた当時を伝えた。
ユン・ゲサンは「『ロードナンバーワン』は最後まで見守らなければならないドラマだ。7回から早いストーリーラインと迫力ある展開になる」とし、見守ってほしい」と話した。
一方、韓国戦争を背景に歴史と運命の渦に巻き込まれた3人の男女の哀切な愛と熱い友情を描いたヒューマンメロドラマ「ロードナンバーワン」はソ・ジソブを含めキム・ハヌル、ユン・ゲサン、チェ・ミンス、ソン・チャンミンら演技派俳優たちの熱演で好評を博している。 |