<ソウルドラマアワード2010>授賞式が、9月10日に開催される。5年目を迎えることしは過去最大規模、43カ国から172作品が出品された。主催側が27日に明らかにした。
<ソウルドラマアワード>は、韓国だけでなく世界のドラマ作品を対象とする。全米視聴率1位を記録した『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』、犯罪捜査ドラマ『CSI:マイアミ6』、『ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン6』をはじめとする米国6作品や、英国の人気ドラマ『ドクター・フー シーズン5』、女優ソフィア・ローレンの生涯を描いたイタリアドラマ『My House is full of mirrors』、チリの人気ドラマ『Where is elisa? 』、サッカーを素材にした南アフリカ共和国の『League of Glory』など、アジアから欧州、アフリカ、オセアニアまで、さまざまな国の作品が名を連ねる。
短編、ミニシリーズ、長編などセクション別に最優秀賞と優秀賞を選び、そのなかから大賞が決まる。個人賞は男女演技者賞、演出賞、作家賞など。ことしは国内外メディアの記者と海外ドラマ輸入関係者の投票で選ぶ「韓流特別賞」が新設された。このほか、アジアの俳優106人を対象とする人気賞と韓国ドラマの主題曲を対象とするオリジナル・サウンド・トラック(OST)賞が、インターネット投票で選ばれる。
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