韓国の大統領官邸を見学できる貴重な体験!『青瓦台(チョンワデ)』
韓国の大統領が執務を行い、実際に生活している場所。
青緑色の屋根にちなんで青瓦台(チョンワデ)という名が付いたと言われます。海外の
国賓を迎えるところが青瓦台の最も重要な役割となっていますが、一般市民に対して
も
かなり開かれています。
色んな植物に囲まれた広場まであり、そこは一般市民や観光客も自由に入ることが出
来る、市民の貴重な休息施設にもなっています。
韓国の大統領官邸を見学できる貴重な体験
韓国の伝統的宮城を基礎とした作りになっている。外見には、最先端のIT技術を最大に取り入れた現代的な雰囲気を持った室内との建物になっており、国家を代表する韓国の顔として位置づけられる建築物なだけに、建築、内装、装備、あらゆる面において22人の専門技術者による韓国内最高の技術が駆使されており、最高級の格式を保っています。
青瓦台(チョンワデ)
青瓦台といわれる程に、ここで使われている青い瓦は韓国においても非常に珍しい瓦で、鮮やかな青い色を出す秘訣は一般には伝えられていないため、王宮に使うために作り出された瓦とのこと。
この青瓦は陶器と同じ製作過程を通過して、一枚一枚作られるため非常に貴重で、しかも頑丈に出来ているので、100年は悠々と耐える強度が特徴で、この青瓦がここでは15万枚以上が使用されています。その青さが一番美しく見える八作構造の建物になっており、韓国国民の誇りと自信が表されています。
政治と密接した日本の総理官邸の統制されたイメージとは打って変わって、国民にとってもフランクな青瓦台は、大統領に会いたかったらどなたでも遊びに来て下さいというホームページのキャッチフレーズには驚きの親近感。
韓国国民の誇りと自信が表されています。
最近では韓国の文化や、食文化に興味を持つことをきっかけに、韓国のすべてを知りたいと言われる方が増えてきました。韓国の大統領が住む青瓦台、 大統領のお家に是非一度皆様も訪ねて見ては如何でしょうか。紆余曲折の歴史をたどった日韓関係の未来が今私達の足元にあるのがひしひしと伝わってくるはず。ちょっと違った趣のスポットに遊びに行ってみてください。
青瓦台観覧申し込みの方法
<観覧ツアーの日程>
観覧日>毎週火曜日~金曜日、第2、4土曜日
*日曜日、月曜日及び第2、4以外の土曜日は観覧ツアーなし
*青瓦台内部訓練など特別な場合には観覧できないこともあり
参加対象>小学生以上
*但し家族同伴の場合、未就学児の参加も可能。
*団体別の観覧は1日200人まで可能。
観覧時間>午前10時、11時、午後2時、3時
*夏季(7月1日~9月19日)のみ午後の観覧時間は午後3時、4時
ツアー内容>集合場所→(バス移動)→広報館→緑地園→旧本館→青瓦台→迎賓館→七宮→噴水台→(バス移動)→集合場所
説明言語>韓国語
*ツアーの説明が外国語で録音されたレコーダーの貸し出しあり(英語、日本語、中国語)
料金>無料
時間>約2時間
<外国人の観覧ツアー申し込み方法>
参加者全員の名前、生年月日、パスポート番号、国籍、観覧希望日時を書いてEメール tour@president.go.kr に送信。後日、参加承諾メール(英文)が送られてくると申請完了
*申請期限は観覧希望日の10日前まで。
*住民登録番号を持つ国内人はホームページの申請フォームから申請
<観覧ツアー参加の注意事項>
準備するもの>身分証明書(パスポート)と認証番号(参加承諾メールに記載)
集合時間>ツアー出発時間の20分前
集合場所>景福宮東駐車場(出会いの広場)
*青瓦台観覧案内所」で身分証明書(パスポート)と認証番号(参加承諾メールに記載)を提示
*ツアー終了後は再びシャトルバスで駐車場に戻る
写真撮影>許可された場所のみ可・動画撮影は禁止
<ツアー集合場所>
地下鉄3号線景福宮駅5番出口を出て、少し行くと右斜め前方に見える「景福宮」のほうへ進み、右へ曲がって直進します。景福宮を左手に見ながら通り過ぎ、さらに少し直進するとつきあたりに「Starting Point for Cheong Wa Dae」と書かれた青い看板が立っています。看板に向かって左方向に「青瓦台観覧案内所」があり。徒歩約5分