全羅北道地域の文化遺産を研究・保存・展示
『国立全州博物館(クンニプチョンジュバンムルグァン)』は1990年、全羅北道地域の文化遺産を研究、保存し展示を目的に会館しました。主に全北地域で出土した先史時代と馬韓・百済時代の文化財約3万点を保有し、他にも仏教美術品、陶磁器、金属工芸品、民俗資料なども豊富です。その中で1,400点余りの資料は常設展示室で見ることができるようになっています。博物館1階には考古室と企画展示室があり、考古室では青銅器時代の遺物を中心に展示、2階には美術室と民俗室があり、美術室では仏像を中心にした仏教関係工芸品や磁器類(瓷器類) 及び絵画が展示されています。また民俗室では農耕、食生活、民俗芸能などを主題に分けられたテーマ展示や民俗生活を立体的に復元した展示などがみどころとなっています。
詳しいことは近日掲載予定!乞うご期待!