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利川 イチョン

ICHEON  이천

住所 : 京畿道(ギョンギド)利川市(イチョンシ)柏沙面(ベクサミョン)道立里(ドリッリ)    ■ 電話番号 : 031-644-2020

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昔から陶磁器文化が盛んで、歴史が深い陶磁器の都市『利川』 

昔から陶磁器文化が盛んで、歴史が深い陶磁器の都市『利川』 利川は150軒あまりの窯元がひしめく韓国随一の陶芸の産地であり、韓国で一番美味しいお米が取れる産地として有名です。 利川陶芸村は韓国の伝統陶磁器を作っているところで、韓国を代表する陶芸村です。ここが韓国の伝統陶芸の中心地になったのは、朝鮮時代の500年に亘る陶磁器の歴史が、隣の広州を中心に始まったことと、陶磁器の原料と燃料が簡単に手に入るという立地条件のためです。利川陶磁器村は昔、朝鮮白磁の中心地域でした。 ここでは陶磁器の制作過程を見ることができ、直接購入することも可能です。特に陶磁器で人間文化財に指定された陶工の水準の高い作品を見られるのが自慢です。青磁と白磁、粉青などの観賞用伝統陶磁器だけでなく、現代的な感覚の生活磁器も見ることができます。

 

ソウルの南東、渋滞にかからなければ車で約1時間半の距離にある陶芸の里、利川。

質の良い粘土や燃料の薪、窯を築くのに適した斜面などに恵まれ、古くから青磁や白磁といった韓国陶磁器の窯元が集まったところです。

李氏朝鮮時代末に王朝直営の官窯が閉鎖された後、町は衰退。韓国独立後に再びここを陶芸の里として甦えらせようと陶芸家が集まり、窯元が次々と開かれました。

利川の窯元や美術館は広い範囲に点在しています。ソウルの賑わいと喧騒、エネルギー以外にも、韓国郊外の味わいというものもあります。のんびりと、清らかな水のせせらぎを聞きながら、韓国陶芸の世界をじっくりと味わってみてください。
 

利川は、南漢江の支流である福河川と清美川が流れる肥沃な土地。この地で採れる桃や米は韓国国内でも最高の品質とされ、特に、利川米は王様への献上米としても有名。一粒一粒がつやつやとかがやく白米を石釜で炊いた「トルソッパブ」を是非堪能してみてください。

また、この地には温泉もあります。約100年前に、一人の農夫が湧き水で洗顔をし、目の病気が治ったことからその名が全国に広まりました。ナトリウム含有量が非常に高く、皮膚疾患と神経疾患、肥満、成人病、疲労回復に効果があるといいます。
ミランダホテルには露天風呂が、雪峰観光ホテルでは麦飯石(メッパンソク)の効能も共に楽しめるので、旅の疲れを解きほぐしてお帰りくださいませ。
 

陶芸村

韓国第一の陶磁の里で、30以上の窯元が点在します。元々利川は先史時代から焼き物造りが盛んだったが、高麗青磁や白磁などが本格的に作られるようになったのは1960年代以降のこと。
池順鐸氏や柳根ヒョン氏などが、この地に窯元を築いたことに始まりました。その後、国内外から多くの陶芸家たちが集まり、陶芸の中心地へと発展して行きました。

窯元は基本的に見学自由で、なかには池順鐸氏を初めとする人間文化財(人間国宝)の作品を見られるところや、製作過程を見学できるところもあります。
また、作陶家たちのギャラリー兼販売所がここに多くあり、日本料理に合いそうな品も多々ある。 一軒一軒丁寧に、彼らの思いをこもった作品を見てまわるのも良いでしょう。

 

利川世界陶磁センター

「2001世界陶磁器エキスポ」が開催された利川世界陶磁センター
雪峰山のある雪峰公園にあり、韓国陶磁の多様さと発展過程などを見ることができます。世界各国の現代陶磁作品を一同に集めた常設展も人気。陶芸体験教室もあります。

 

海剛陶磁美術館

1990年に設立された韓国唯一の陶磁器美術館。
韓国を代表する陶芸家として高麗青磁の復興に貢献した人間文化財、 海剛(柳根ヒョン氏)とその長男、柳光烈が設立した美術館。
海剛の作品や彼ら親子が30年かけて収集したコレクションの展示と、韓国陶磁器の歴史が分かりやすく説明されています。

貴重な展示品も多数あり、ルーペ片手に長時間見入る人も多いとか。日本の大阪市立東洋陶磁美意術館を始め、米国、欧州と様々な陶磁器美術間を巡り、今の「安い入場料で空間を広く使うというスタイル」にしたそうです。

 

利川まで足を延ばしたら陶芸体験をしてみては・・・


ここ韓国は日本の焼き物のふるさとともいえます。豊臣秀吉の起こした文禄・慶長の役で武将の多くが、朝鮮半島からたくさんの陶工を連れて帰国し、藩独自のやきものを発展させようとしたのです。上野、有田、薩摩、萩焼の歴史もここから始まりました。そんな日本の焼き物のふるさとで陶芸体験をしてみるのはいかがでしょう。体験には、ろくろと手びねり、そして絵付けのコースがあります。簡単そうで難しいというのがろくろです。そして、その技をマスターしていく楽しさがあります。一方手びねりは根気よく、ひとつひとつの過程をこなしていくことで、自分好みのかたちに仕上げていく楽しさがあります。少しぐらい形がいびつな方が手作り感があり、手びねりならではの味わいが出ます。ろくろ、手びねりどちらも 高さ、大きさが窯で焼くと15%ほど縮むので、ちょうどいいサイズになるように予想し作りましょうましょう。

 

基本情報

  • 住所 : 京畿道(ギョンギド)利川市(イチョンシ)柏沙面(ベクサミョン)道立里(ドリッリ)
  • 住所(韓国語) : 경기 이천시 백사면 경기도이천시백사면도립리
  • 電話番号 : 031-644-2020 / ファックス :

アクセス方法案内

その他情報

  • <海剛陶美術館>
  • 住所>利川市(イチョンシ)新屯面(シンドゥンミョン)水広里(スグァンリ)330−1
  • 電話番号>031-634-2266~7
  • 開館時間>9:30~17:30(入館は17時まで)
  • 休館日>月曜日、新正月、旧正月、秋夕
  • 入館料>大人2,000ウォン、中高生1,000ウォン、小学生・幼稚園児500ウォン
  • <利川世界陶磁センター>
  • 電話番号>031-645-0614~5(展示館総合案内)
  • 開館時間>9:00~18:00(※入館は17:00まで)
  • 休館日>毎週月曜日、1月1日
  • <陶芸村>
  • 漢青陶窯(ハンチョントヨ)
  • 住所>利川市(イチョンシ)新屯面(シンドゥンミョン)水広1里(スグァンイルリ)257−2
  • 電話>031- 632-7117
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