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定林寺址 チョンリムサジ

Jeong rim sa ji  정림사지

住所 : 忠淸南道 扶餘郡 扶餘邑 東南里 254    ■ 電話番号 : 041-832-2721

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百済の仏教の流れを感じられる場所『定林寺』『定林寺址博物館』

百済の仏教の流れを感じられる場所『定林寺』『定林寺址博物館』みなさん、アンニョンハセヨ!ご機嫌いかがですか(*´∀`*)さて、今回はソウルから離れた地方の方にお邪魔したいと思います。忠清南道扶余という所にある『定林寺址』というお寺をご紹介いたします。こちらのお寺は6世紀中頃に建てられ、百済が滅亡するときに栄えていたお寺なんだそうです。『定林寺址』という名前は高麗王朝時代の寺名で、百済時代の寺名は定かではないんだとか。ここには国宝や宝物に指定された貴重なものがあるということで、観光客が沢山くるんだそうです。『定林寺』に隣接するところに博物館もあり、仏教文化館、定林寺址館、企画展示館と別れていて、百済仏教と定林寺の歴史を紹介しているという事ですよ。早速取材に行ってみましょう。

 

国宝と宝物が残る『定林寺』



『定林寺』の敷地内はだだっ広い印象で、なんだか寂しい雰囲気です。その敷地内に石塔と建物がポツンポツンとある感じ。ここは百済後期のお寺ではありますが、新羅と唐が攻め込んで来たときに焼かれてしまい今も発掘が続いているそうです。その為、扶余自体に百済の施設はほとんど残っていないそうです。

こちらの五層石塔は百済石塔を代表する作品であると言われています。七世紀当時からのものはこの五層石塔のみで、高さ10.3m、木造塔の構造を石材に変えて表現してあるそうです。格調高い気品が感じられる大切な遺物となっていて、国宝第9号に指定されています。


『定林寺』の講堂の中に安置されている石仏坐像は高い台座のう上に鎮座しています。火災と激しく磨り減った事によって、仏身は相当痛んでいます。毘盧舎那仏であると推定されますが、この講堂が建つまでは、五層石塔と南北に並んで野外にあった為、痛みがひどいのはそのせいであろうと言われているそうです。こちらの石仏坐像は宝物108号に指定されている遺物です。
 

『定林寺址』に隣接する『定林寺址博物館』


韓国旅行のプランの中に入ってくる確立が高い“博物館見物”。ここの博物館も必見ですよ。
この『定林寺址博物館』では『定林寺』の詳しい歴史や仏教についての歴史を詳しく紹介しています。ジオラマで展示してあり、当時の人々がどんな思いで、どんな風に『定林寺址』を建てたのか一目で分かります。


五重石塔を造ってる場面を再現してあります。表情や動きなどがリアリティー溢れていて、どんな様子だったか実際に見たような気分ですね。

意思を焼いたり形を作ったり、屋根の上に乗せたり・・・それぞれの担当がいたんですね。当時の知恵や技術などを考えるととても時間がかかったのを想像できます。一箇所一箇所手を抜かず念入りに作業を進めています。

当時の完成後の様子です。新羅と唐が攻め込んだ際、ほとんど焼かれてしまいましたが、元々はこんなに素晴らしいお寺だったんですね。細かいところも忠実に再現してあります。

『定林寺址』と『定林寺址博物館』はセットで見る事をオススメします。
実際にお寺を見てから博物館をみると、自分がタイムスリップした様な不思議な気持ちになります。旅行に来た際、歴史や教に触れてみるのもとてもいい体験ではないでしょうか。焼かれても唯一残ったこの二つの遺物。一度直接見て、感じてみてはいかがでしょうか?
 

基本情報

  • 住所 : 忠淸南道 扶餘郡 扶餘邑 東南里 254
  • 住所(韓国語) : 충남 부여군 부여읍 동남리 254
  • 電話番号 : 041-832-2721 / ファックス :

アクセス方法案内

地下鉄

  1. 南部ターミナル(3号線「南部ターミナル駅」)で扶余行きのバス(所要時間約3時間、始発 7:10、最終 19:20)に乗車。 扶余市外バスターミナルから定林寺址までは徒歩で約15分(近所に国立扶余博物館あり)

その他情報

  • 観覧時間>夏季(3月~10月)9:00~18:00
  •         冬季(11月~2月)9:00~17:00
  • 休館日>毎週月曜日
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