韓国わがまま・オーダーメイド旅行サイトへようこそ!
韓国旅行・韓国ツアー・韓国観光の現地ガイド・個人ガイド

コリアハウス | エンタメ | ツアーコンテンツ|超わがままな韓国現地ガイド・韓国個人ガイド|マンツーマンツアー

HOME  >   コンテンツ  >   コンテンツ詳細検索  >   エンタメ  >   コリアハウスリスト

コリアハウス

Korea House  한국의 집

住所 : ソウル市中区筆洞2街80-2番地    ■ 電話番号 : 02-2266-9101/02-2266-9103

ホームページ : http://www.kh.or.kr

このコンテンツはわがままツアー利用時申し込むことができます。


韓国の伝統文化を肌で感じられる複合文化空間・・・『コリアハウス』

韓国の伝統文化を肌で感じられる複合文化空間・・・『コリアハウス』みなさん、アンニョンハセヨ。いかがお過ごしですか(・∀・)さて、今回は食事あり、公演あり、体験ありの複合文化空間をご紹介致します。ここは『한국의 집(ハングゲチプ)』といって、日本語では“韓国の家”という意味。基本的に外国人にはコリアハウスと紹介されている場所ですが、韓国伝統文化の継承・発展・保存を目的に、韓国文化保護団体が運営している韓国文化を共有する場所です。外国人観光客に人気の高い施設で、日本の場合、修学旅行などでも利用されることが多いそう。見て食べて触れることによって、知らぬ間に韓国伝統文化を学べるお得な場所です。韓国旅行の際に、してみたい体験が全部ここで出来るのでは? そんな魅力タップリな『コリアハウス』。早速ご紹介して行きましょう!

 

明洞から近く、忠武路駅前に位置



『コリアハウス』
地下鉄3・4号線忠武路駅3番出口から徒歩1分ほどの場所にあります。地下鉄4号線明洞駅のすぐ隣で観光地から近く、駅近なのでアクセスがとっても便利。近くには“PJホテル”や超有名お粥屋さんの“松竹”があります。建物入口には大きく「한국의 집」「KOREA HOUSE」と書かれていますので、間違えることはありませんよ。入口につながる小さな坂をのぼると、伝統的な韓国家屋があります。そこがまさに『コリアハウス』です。

 

コリアハウスにはどんな施設があるの?


こちらメインの大きな建物は朝鮮時代の世宗王時代の学者の一人、パク・ペンニョンの私邸でした。日本植民地時代には総督府の政務総監の官邸として使われ、韓国政府樹立後には迎賓館として利用されました。その後1980年に改築工事を行った末、翌1981年に『コリアハウス』として開館。ソウル最大の古宮である“景福宮”の慈慶殿をモデルに、韓国重要無形文化財の宮大工である申応寺(シン・ウンス)が手がけたものです。


海隣館(해린관)

入口入ってすぐ正面にある建物がこちら“海隣館”。「世界の人が親しく交流する家」という意味で名前が付けられました。中は広いロビーになっていて、右側に案内カウンター、左側には休憩スペースと公演用の劇場があります。案内カウンターでは、各案内のパンフレット、又日本語や中国語、英語などのパンフレットが置いてあります。日本語スタッフもいるので安心ですね。そして、案内カウンターからさらに右奥に入っていくと、舎廊である韶華堂(소화당)があり、この韶華堂は桜閣形式の環碧楼(환벽루)と繋がっています。『コリアハウス』は、この“海隣館”を中心として周りに部屋が連なっています。


韶華堂(소화당)・環碧楼(환벽루)


“海隣館(해린관)”から繋がっている“韶華堂(소화당)”と“環碧楼(환벽루)”。“環碧楼”の足元には池があり、水中楼閣という造りになっています。外観の特殊な曲線は、素敵な曲線美を魅せていて、人々を魅了し、龍が彫刻してある池の中には、フナや鯉たちが遊泳していて、上から垂れる枝も手伝い、とても趣きのある姿を見せてくれます。ここから360度見渡すと、韓国に来たという実感が湧いてくると思いますよ。室内は韓国式ビュッフェ等、食事が可能で、韓国の伝統料理が思う存分楽しめます。


嘉楽堂(가락당)

“海隣館”を突っ切って外に出て、左側にある逆L字型の建物が“嘉楽堂(가락당)”です。“嘉楽堂”とは美しい音楽が溢れている家という意味。中は“蓬萊室”“方丈室”“瀛州室”とあり、個人や団体のお客さんの食事場となっています。三ヶ所全て韓国式の座敷に座り食事できる様になっていて、冬もオンドル(韓国式床暖房)で暖かく、韓国文化を肌で感じられます。これら3つの部屋で食事をすると、不老長生すると言われていて、老若男女に人気の食事場となっていますよ。

蓬萊室

方丈室

瀛州室


聞香楼(문향루)

ここ“聞香楼(문향루)”は今までの“海隣館”から繋がった建物とは違い、少し離れた場所に位置。“環碧楼”の池横から繋がっている石段を登り、様々な木々の中、ひっそりとたたずんでいます。名前は漢字の通り、香りを聞く楼閣という意味で、建物の門が全て開く造りになっていて、門を持ち上げれば花や木などの自然の中に座っている様に感じられる開放型建築になっています。四季折々の自然の香りが楽しめる風情ある場所ですよ。中央の“聞香楼”の扁額は有名書道家であるキム・ギスンが書いたそうです。ここでは、家族同士の食事や、親密なお友達の集まりなどを行える場所となっています。


聴雨亭(청우정)・録吟亭(녹음정)

先程の“聞香楼”のとなりに位置しているのが、こちら“聴雨亭(청우정)”“録吟亭(녹음정)”。“聴雨亭”は八角形の亭閣で、廊下から“録吟亭”と繋がっています。八角形の“聴雨亭”は高い礎石のうえに建てられた楼閣のような家で、外は低いベランダのような縁側と手すりになっています。外からも直接入れるように、石段がかけられていて、下から亭閣を眺めると、なんともいえない迫力がありますよ。室内は円座できるようになっていて、10人余りの人が会合をしたり、食事しながら談笑できるようになっています。名前は、林の中に雨が降り、全ての騒音が遮断された空間にただ雨の音だけ聞こえる静かな亭閣という意味で付けられたそうです。それと一転し“録吟亭”は素朴な家の様な感じ。正面3間、側面3間の部屋があり、こちらでも食事が楽しめます。
 

コリアハウスで食べられる、宮廷料理


『コリリアハウス』では上でご紹介した各部屋での食事が楽しめます。食事は大きく分けて、韓定食とビュッフェの2種類。韓定食はその中でも5種類に分かれています。今回私達が頂いたのは、“海隣定食”という韓定食。韓定食というのは、昔の宮廷料理を現代化したコース料理の事で、高級感があり、色々な種類の料理が食べられます。
食べ物を薬と考える韓国の伝統的な調理方法を用いて、料理された韓定食。普段の日本では食べる事の出来ない、食材や味が沢山あります。料理も材料や味にこだわるだけでなく、見た目も色鮮やかに彩り、とてもキレイ。韓定食を食べていると、宮廷の中で優雅にご飯を食べているような錯覚に陥りそうになりますよ。
 

コリアハウスで見る、伝統芸術公演


『コリアハウス』では扇舞、サムルノリ(四物遊戯)、チャング(鼓)舞、太平舞、シナウィ合奏、打楽パフォーマンスなど、季節ごとにテーマを変えて、プログラムを構成しています。公演中は、日本語、中国語、英語の解説がでるので、韓国語が分からなくても安心して、ご覧頂けます。大韓民国を代表する重要無形文化財に指定されている方達が出演するのが定例化されていて、韓国伝統文化最高の正統性を音や歌や踊りなどでお楽しみ頂けます。公演劇場は“海隣館”の中に位置していて、入口入って左側に劇場入口があります。食事と公演をセットでお楽しみ頂けるプログラムもありますので、そちらも是非チェックしてみて下さい。
 

記念品販売や文化体験をする場所


『コリアハウス』の入口には旧伝統文化商品館であった建物をリモデルした、4階建ての“聚仙館(취선관)”があります。ここは階別に、文化商品館、伝統文化コンベンション、伝統文化体験館、宮廷台所、小会議室、宮廷料理展示場などで構成されている、伝統文化の複合体験空間です。キムチや伝統料理作りを体験できたり、各種大小宴会場を開けるように設計された現代式の建物で、『コリアハウス』の伝統と、現代の出会いを意味する空間となっています。“チャングムの誓い”で出た台所「水刺間」を再現したコーナーなどもあり、記念撮影場としてもお楽しみ頂けますよ。1階の文化商品館では、工芸品などを販売していて、お土産や旅行の記念品に買って帰る方が多いそうです。

文化商品館に入る階段

文化商品館内の品

有名デザイナー製作のTシャツ


会議室

料理作り体験の台所

宴会場


水刺間

宮廷料理展示
 

韓国伝統の美を教えてくれる『コリアハウス』


                 『コリアハウス』では伝統婚礼も行っています。古くか
             ら伝わる新郎新婦と両家の幸福を祈願する、「式」では
             なく「礼」として格式高い伝統婚礼を演出してくれます。こ
              れは本物の結婚式ですので、見ようと思って見ることが
             できるわけではありませんが、偶然伝統婚礼に居合わ
   せたら覗くことは出来るそうです。




韓国の伝統文化に触れたいなら、絶対!『コリアハウス』に訪れることをオススメします。現代化の風が強く吹くソウルの中に、こうした昔の伝統を守り、伝えている『コリアハウス』は、ほかとは違うソウル旅行を演出してくれるのではないでしょうか。街の騒音から離れて、花の香りを聞いてみたり、雨の音に耳を傾けながら、伝統料理を楽しむ。そんな優雅な一時を、あなたも過してみませんか。

 

基本情報

  • 住所 : ソウル市中区筆洞2街80-2番地
  • 住所(韓国語) : 서울 중구 필동2가 80-2번지
  • 電話番号 : 02-2266-9101/02-2266-9103 / ファックス : 02-2278-1776
  • ホームページ : http://www.kh.or.kr

アクセス方法案内

地下鉄

  1. 地下鉄3・4号線忠武路駅3番出口を出て徒歩1分

その他情報

  • 営業時間>8:30~22:00
  • 休業日>無(料理体験は秋夕の時)
  • 日本語>簡単な日本語可
  • 日本語パンフレット>有
  • 支払い方法>ウォン、カード
  • バリアフリー>有
韓国旅行・韓国ツアー・韓国観光の現地ガイド・個人ガイド - マンツーマンツアー
プライバシーポリシー 会社概要 アクセス アクセス 個人情報保護 個人情報保護 サイトマップ サイトマップ お問い合わせ お問い合わせ
本サイト(m2mtour.com)の文書及び写真を許可なく複製することを堅く禁じます。
日本直通・携帯番号:+82-10-6462-5636 (韓国内では):010-6462-5636
Copyright(C)2010 韓国旅行・韓国ツアー・韓国観光の現地ガイド・個人ガイド-マンツーマンツアー. All Rights Reserved
QUICK LINK ツアー
正式予約

旅行相談
↑ TOP