5000年の歴史韓屋 『南山韓屋マウル(村)』
朝鮮時代の韓屋村。ソウルの中心、南山(ナムサン)のふもとの一帯は筆洞(ピルトン)
と呼ばれ文化人たちに愛されてきました。そうした当時の姿を現代にも伝えようと再現
したのが、南山韓屋村です。
1998年にオープンし、伝統家屋の韓屋や伝統庭園などの施設が常に開放されてい
ます。韓国の伝統的な祝日の際は、多彩な伝統イベントも行われています。
2400坪の広い土地に士大夫の家から一般平民の家に至るまで伝統韓屋5軒を移した。
韓国の伝統家屋は果たしてどんな様子だろう?と素朴な疑問を持ってる人は気軽によって答えを探してみましょう。
素朴な疑問を持っている人は気軽に立ち寄って答えを探してみましょう。
南山韓屋マウル(村)は住まいの大きさや住んでいた人の身分に会う家具を古風に配置して、祖先の生活様子を見て触れられる特徴のあるところであり、部屋のドアや窓は釘で処理せずに木と木を組み合わせて作り、祖先の素晴らしい木工技術を伺える場所でもあります。
南山の北側の韓屋村がある筆洞一帯は朝鮮時代までは青い水が流れる渓谷で夏は避暑を兼ねた遊び場で有名だった所。青鶴が住む山境という意味で青鶴洞と呼ばれたそうです。
そして、青鶴洞は神仙のお住まいと呼ばれるほど景観が美しく、漢陽(昔のソウルの呼び名)で一番景観が素晴らしい三凊洞、仁王洞、双渓洞、白雲洞と共に漢陽五洞として数えられた所でした。
今でもここの昔の情趣を生かそうと水を流れるようにした谷に東屋を立てて木を植え伝統庭園を造り、2400坪の広い土地にソウルの八代家と呼ばれてきた士大夫の家から一般平民の家に至るまで伝統韓屋5軒を移しました。
また、韓屋村では伝統演劇、仮面踊りなどの文化公演や、伝統遊び、伝統料理、伝統茶道、伝統結婚式などの体験もでき、韓国の伝統を身近に触れることができる人々の憩いの場になっています
ソウル1,000年タイムカプセル
ソウル定着600年を迎えた今日の市民生活とソウルの姿を代表する資料など600点をカプセルに収めて400年後(埋設日時:1994年11月29日、開封日時:2394年11月29日)の後世の人々に文化遺産として伝えようとするもので広場の造成は市民募作品の中から最優秀作品を選択しました。
円盤みたいなものは隕石による噴火口を再現(時間の連続性を意味する)したもので外径442m、内径27m、深さ5.7mに製作されました。
カプセルに入れたものは実物縮小模型マイクロフィルムVideo-CD形態で収蔵されています。