歴史を語る街、慶州にある仏教遺跡
みなさんアンニョンハセヨ!ご機嫌いかがですか(。◕ ω ◕。) さて、今回ご紹介するのは、統一新羅の都、慶州にある石窟庵という場所をご紹介致します。ここは1995年に石窟庵から約4キロメートル程離れた仏国寺と共に、「石窟庵と仏国寺」として世界遺産(文化遺産)に登録され、韓国の国宝第24号にも指定されている新羅仏教文化の最高峰をなす場所です。千年にわたって栄え、優雅な王朝文化の面影を残す慶州(キョンジュ)は都市自体が国立公園であり、屋根のない博物館ともいわれるほど貴重な文化財がたくさんあります。この石窟庵はその代表的な文化財の一つで、韓国人の旅行者だけではなく、海外からもその新羅時代の仏教文化を見物に来る観光客が沢山来る有名観光地でもあります。そんな石窟庵はどんな場所なのかご紹介して行きましょう。
仏教への熱い情熱と芸術、統一新羅の高水準を目の当りに